第8世代でも強いミミッキュ対策のポケモンを考察

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こんにちは、けいでぃです。

 

前回のギャラドス、ドラパルトから引き続き、今回は最強ポケモン’ミミッキュ‘の対策となるポケモンを考察していきます。

 

ミミッキュの強さについては以前の記事で既に考察していますので、今回はさっそく対策ポケモンとダメージ計算を見ていきましょう。

過去記事:第8世代でもミミッキュが強い理由とは

 

ちなみに、想定するミミッキュの型としては次のタイプです。

 

・いじっぱり又はようきAS振り

・じゃれつく、シャドークロー、かげうち、つるぎのまい

・持ち物はいのちのたま

 

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ミミッキュ対策は構築単位で行うべし


そもそもの前提ですが、ミミッキュ対策を特定のポケモン1体に任せるというのは相当難しいです。

今回のガラル地方でも、ノーマル・どく等ミミッキュのメインウエポン両方を半減するポケモンは結局出ませんでしたし、ガラル図鑑はミミッキュよりすばやさが遅いポケモンも多い(種族値が全体的に控えめ)です。

そのため、ミミッキュに好き勝手暴れさせないためにはパーティー全体で隙を見せないよう戦うのがセオリーだと思います。

 

その前提の上で、ミミッキュに比較的強いポケモンをいくつか挙げてみます。けっこう尖ったポケモンも多くて構築難度は高くなりそうです。

 

後出しから受けて対策できるポケモン

ヨクバリス


安定度:B

汎用性:B

タイプ:ノーマル

種族値:H120 A95 B95 C55 D75 S20 合計460

特性:ほおぶくろ、くいしんぼう(夢特性)

 

対ドラパルトもこなす最強のリス。

 

やはりタイプにノーマルがあるためダイホロウを無効化できることが評価ポイント。フェアリーは等倍で受けてしまいますが耐久数値が高いのでそこそこ安定して受け出しが可能です。

後出し時につるぎのまいをされた場合のダイフェアリーは受けが成立しないのでダイマックス必須。

 

以下、HB特化ヨクバリスでのダメージ計算

 

・補正有りいのちのたまダイフェアリー 94 ~ 110(41.4 ~ 48.4%)確定3発

・補正有りA2段階上昇いのちのたまダイフェアリー 185 ~ 218(81.4 ~ 96%)確定2発

→A2段階上昇後はオボン+ほおぶくろでの回復が追い付かない。ダイマックスによる耐久底上げによって確定2発までずらせる。

 

・補正有りいのちのたまじゃれつく 66 ~ 78(29 ~ 34.3%)乱数3発(1.7%)

・補正有りA2段階上昇いのちのたまじゃれつく 129 ~ 152(56.8 ~ 66.9%)確定2発

→A2段階上昇後もオボン+特性で確定3発までずらせるためダイマックス権がなければ受け出し可能。

 

・補正なしいのちのたまダイフェアリー 86 ~ 101(37.8 ~ 44.4%)確定3発

・補正なしA2段階上昇いのちのたまダイフェアリー 168 ~ 199(74 ~ 87.6%)確定2発

→補正なしであればA2段階上昇後もオボン+ほおぶくろの58%回復込みで乱数3発までずれる。

 

 

・最遅A無振りヨクバリスのジャイロボール 130 ~ 154(99.2 ~ 117.5%)乱数1発(93.7%)

→ばけのかわ込みで確定1発。いじっぱりミミッキュのS実数値が148のため、ジャイロボールの最高火力を出すにはヨクバリスのS実数値を24以下にする必要がある。最遅は22。(S種族値はナットレイと同じ)

 

 

クレベース


安定度:A

汎用性:C

タイプ:こおり

種族値:H95 A117 B184 C44 D46 S28 合計514

特性:マイペース、がんじょう(夢特性)

 

ミミッキュに対する最安定解。

 

また出てきましたこのテーブル。ポケモン数が限られたガラル図鑑においてはネタ枠でなくガチなので私も困惑しています。

じこさいせいとてっぺきもあるため普通に受けが成立してます。なによりミミッキュは特殊技を持つことはありえないので安心して後出しができます。

クレベースが最も輝ける相手マジでミミッキュ説。

 

 

以下、HB特化クレベースでのダメージ計算

 

 

・補正ありいのちのたまダイホロウ 55 ~ 64(27.2 ~ 31.6%)確定4発

・補正ありA2段階上昇いのちのたまダイホロウ 107 ~ 126(52.9 ~ 62.3%)確定2発

・補正ありB1段階下降いのちのたまダイホロウ 79 ~ 95(39.1 ~ 47%)確定3発

・補正ありB2段階下降いのちのたまダイホロウ 107 ~ 126(52.9 ~ 62.3%)確定2発

→つるぎのまいをされてなければダイホロウ連打も素の耐久だけでじこさいせいが間に合うという安定感。

つるぎのまいをされた場合には空いた1ターンでてっぺきを積めるため問題ありません。強すぎる。

ちなみに、つるぎのまいとてっぺきの積み合いではランク上昇後の倍率仕様もあって1手遅れでもクレベースが有利になります。

 

 

・補正有りいのちのたまダイフェアリー 58 ~ 70(28.7 ~ 34.6%)乱数3発

・補正有りA2段階上昇いのちのたまダイフェアリー 114 ~ 136(56.4 ~ 67.3%)確定2発

→ダイフェアリーは全く問題ありません。まあダイホロウと威力も大して変わりませんので交代際以外で打たれることは少ないでしょう。

 

 

・無振りクレベースの威力126ジャイロボール 130 ~ 154(99.2 ~ 117.5%)乱数1発

→いじっぱりミミッキュにはジャイロ最高火力が出ませんがそれでもこの火力。

展開次第ではダイスチルでB上げの方向もあり。

 

 

アイアント


安定度:A

汎用性:B

タイプ:むし、はがね

種族値:H58 A109 B112 C48 D48 S109 合計484

特性:むしのしらせ、はりきり

 

最近話題のアリさん。

 

ミミッキュよりも素早さが高くはがねタイプを持っていることから、ミミッキュを上から討伐することができます。

やはり使いたい特性は’はりきり’ですから基本的にはダイマックス前提で立ち回ることになるでしょう。当たるストーンエッジは強い。

 

立ち回りとしては、上記ポケモンのように「受ける」というよりはむしろ「攻め」で圧倒する形です。攻めのほうが選択を間違いにくいですし使い方も比較的簡単ですね。

 

耐久と火力はミミッキュ以外の仮想敵に合わせて調整必須ですのでこの記事では陽気HS前提でダメージ計算を行います。

 

 

以下、HS特化アイアントでのダメージ計算

 

・補正ありいのちのたまダイホロウ 105 ~ 125(63.6 ~ 75.7%)確定2発

→後出し時にダイホロウ被弾+オボン発動。次ターンにダイマックスでHP底上げ、からの先制ダイスチルでB下降を戻せば乱数3発までずらして撃退可能。

・補正ありB1段階上昇いのちのたまダイホロウ 70 ~ 83(42.4 ~ 50.3%)乱数2発
→対面時に先制でダイスチルから展開できた場合の最大被ダメージ。
・補正ありA2段階上昇、B1段階上昇いのちのたまダイホロウ 140 ~ 165(84.8 ~ 100%)乱数1発
→後出し時につるぎのまいをされた場合の展開。先制ダイスチルのB1段階上昇によってばけのかわ状態のミミッキュにもダイスチル2発で打ち勝てる。

 

・補正ありいのちのたまダイフェアリー 56 ~ 66(33.9 ~ 40%)確定3発

・補正ありいのちのたまじゃれつく 39 ~ 47(23.6 ~ 28.4%)乱数4発
→フェアリー技への後出しが一番おいしい展開。次ターンの先制ダイスチルによって安全に処理可能。
・A無振りはりきりアイアントのダイスチル 284 ~ 336(216.7 ~ 256.4%)確定1発

→A無振りでも余裕の確定1発。ダイマックス技により特性のデメリットもなくなってひたすた強い。

 

 

立ち回り次第なポケモン

 

ドヒドイデ


安定度:C

汎用性:B

タイプ:みず、どく

種族値:H50 A63 B152 C53 D142 S35 合計495

特性:さいせいりょく(夢特性)

 

第7世代からお馴染みの対面。

 

が、第8世代ではダイホロウのBダウンによって単純なじこさいせい連打では受けれなくなっています。せめてクリアスモッグを覚えてくれれば、ばけのかわ剥がし+能力変化無効で十分仕事できたんですけど…。

 

基本的にはフェアリー技にうまく後出しできるようサイクルを回す必要があります。ノーマルや悪とセットで選出したいですね。

 

 

以下、HB特化ドヒドイデでのダメージ計算

 

・補正ありいのちのたまダイホロウ 62 ~ 74(39.4 ~ 47.1%)確定3発

・補正ありA2段階上昇いのちのたまダイホロウ 122 ~ 146(77.7 ~ 92.9%)確定2発

・補正ありB1段階下降いのちのたまダイホロウ 94 ~ 110(59.8 ~ 70%)確定2発

→数字だけ見るとめちゃめちゃ苦しい受けです。つるぎのまい後ダイホロウにはくろいきりもじこさいせいも間に合いません。

ドヒドイデのような完全受けポケモンはダイマックスして耐久値を上げても反撃技がないのが辛いです。

 

 

・補正なしいのちのたまダイホロウ 56 ~ 68(35.6 ~ 43.3%)確定3発

・補正なしA2段階上昇いのちのたまダイホロウ 110 ~ 133(70 ~ 84.7%)確定2発

・補正なしB1段階下降いのちのたまダイホロウ 86 ~ 101(54.7 ~ 64.3%)確定2発

→補正なしでもくろいヘドロがないと交代際ダイホロウで受けが成立しない事実。

 

 

・補正ありいのちのたまダイフェアリー 49 ~ 58(31.2 ~ 36.9%)乱数3発

・補正ありいのちのたまじゃれつく 35 ~ 42(22.2 ~ 26.7%)乱数4発

→フェアリー技であればかなりダメージは抑えられます。が、ダイフェアリーの効果によってミストフィールドになり状態異常が効かなくなるという悲劇。

 

やはりドヒドイデ単体でミミッキュを抑えるのは難しいみたいです…。

 

 

ドリュウズ


安定度:B

汎用性:A

タイプ:じめん、はがね

種族値:H110 A135 B60 C50 D65 S88 合計508

特性:すなかき、すなのちから、かたやぶり(夢特性)

 

砂がなくても普通に強いやつ。

 

特性かたやぶりでばけのかわを貫通して確定1発がとれるのは魅力的。

バンギラスも環境で活躍しておりもう一つの特性すなかきも十分採用できます。その場合は上から2発殴るのが前提の立ち回りになりますね.

 

ちなみに、Sに補正がないミミッキュであればかたやぶりで確実に勝てるのですが、最速ミミッキュは抜けずにダイホロウで痛手を負います。スカーフを持たせてもダイマックスされてしまうと確定1発がとれないのが難しいところ。

 

 

以下、補正無しAS特化ドリュウズでのダメージ計算

 

・補正ありいのちのたまダイホロウ 172 ~ 203(92.4 ~ 109.1%)乱数1発

→ミミッキュ強し。迂闊に後出しするとダイホロウで吹っ飛ばされます。

 

・補正ありいのちのたまシャドークロー 101 ~ 121(54.3 ~ 65%)確定2発

・補正ありいのちのたまかげうち 58 ~ 70(31.1 ~ 37.6%)乱数3発(82.9%)

→シャドクロかげうちはギリギリで耐えるライン。シャドクロ後にダイマックスして耐久を上げても次のダイホロウは受けられません。

 

 

・補正無しA252振りアイアンヘッド 168 ~ 200(128.2 ~ 152.6%)確定1発

・補正無しA252振りダイスチル 272 ~ 324(207.6 ~ 247.3%)確定1発

→先手がとれれば型破りでいずれも確定1発。ダイマックスされていてもダイスチルが先手で打てると良いのですが、さすがに最速ミミッキュも多いのでなかなか。

 

その他ミミッキュ対策

 

ハガネール


安定度:B

汎用性:C

タイプ:じめん、はがね

種族値:H75 A85 B200 C55 D65 S30 合計510

特性:いしあたま、がんじょう、ちからずく(夢特性)

 

役割論理でのミミッキュに対する解答ですぞwww

 

論者も安心のフルアタHA特化でもミミッキュに少し対応できる非常に稀有なポケモン。

クレベースと同じように使いたいですが回復再生技はもっていないため、つるぎのまいをされたらダイマックスでのHP底上げが必須です。

 

 

バンバドロ


安定度:C

汎用性:B?

タイプ:じめん

種族値:H100 A125 B100 C55 D85 S35 合計500

特性:マイペース、じきゅうりょく、せいしんりょく(夢特性)

 

特性のじきゅうりょくでダイホロウのBダウンを実質無効化してくれますが、こいつも回復再生技がないのがネックです。うまく対面を作ってのダイマックス対応になるでしょう。

 

 

オノノクス


安定度:C

汎用性:B

タイプ:ドラゴン

種族値:H100 A125 B100 C55 D85 S35 合計500

特性:かたやぶり

 

ドリュウズと同じく特性かたやぶりを持ちますが最大の違いミミッキュよりもすばやさが’1’高いこと。

最速ミミッキュに対して先制でかたやぶり攻撃ができるのは本当に貴重です。FCロトムにも強く出れるので比較的環境に刺さっているポケモンと言えそうです。

 

第7世代ではアイアンテールの命中率が低すぎるせいで多少格落ちする扱いでしたが、ダイマックス技で命中率を無視できることから真剣に対ミミッキュとしても採用が考えられます。

 

問題はフェアリー技で殴られたら普通に負けることですがそこはなんとかしましょう。

 

補正なしASいのちのたまダイスチルで252 ~ 299(192.3 ~ 228.2%)確定1発

 

 

それでもミミッキュ対策は難しい


とりあえずこの記事で挙げるポケモンは以上となります。

 

もちろん上記以外にもミミッキュに後出しから頑張れるポケモンはたくさんいると思います。あくまで一例として挙げさせていただきましたので、そこはご留意ください。

ナットレイでの受けや高速ほのおタイプの先制おにびなども十分対策として考えられます。

 

 

ただし、ここまで記事にしておいて今更な話ですが、

 

 

 

それでもミミッキュを対策するのは難しいと思います。

 

 

 

それは、ミミッキュのもう一つの強みである「補助技」を今は全く考慮していないからです。実際のオンライン対戦上でも今のミミッキュはアタッカーがほとんどです。

 

しかし、結局ミミッキュの強さはおにびやのろいなどを絡めた「無限の汎用性」だと思っていますので、こちらが受け身になっている限りいくらでも有利展開を作られてしまうでしょう。

 

これから第8世代の対戦環境もどんどん煮詰まってくると、ミミッキュの型も豊富になることが予想できますから、また流行に合わせて対策を考えていく必要があります。

その時にはまた対策記事として考察していけたらと思います。

 

また、ミミッキュ以外の三種の神器ポケモンについても別の記事で対策を考察していますので、もしよろしければご参考に。

 

(参考記事:8世代のギャラドス対策ポケモンとダメージ計算

 

(参考記事:新600族ドラパルトの対策ポケモンを考察

 

(参考記事:第8世代でもミミッキュが強い理由とは

 

 

ポケモン個別記事の一覧まとめページです。

ポケモン個別記事まとめ

 

 

それでは!

 

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