第8世代でのミミッキュ考察(Z技廃止・後編)

ポケモン関連
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皆さんこんにちは、けいでぃです。

 

この記事では、いよいよ来月11月15日に発売されるポケットモンスターシリーズの新作「ソード&シールド」での対戦環境について記載していきます。

 

引き続き、主役はこのポケモン。

第7世代の支配者、ミミッキュです。

 

前回の記事では、第8世代においてZ技が無くなったことによる影響について、ミミッキュの攻撃面にフォーカスして解説しました。この記事ではミミッキュの防御面、つまり他のポケモンからZ技を受けなくなったことによる影響を見ていきます。

前編をまだ見られていない方は、ぜひそちらの記事もご確認頂ければ幸いです。(第8世代でのミミッキュ考察(Z技廃止・前編))

 

 

Z技を受けなくなることがミミッキュに関係あるの?

ミミッキュでZ技となると、やはり専用の「ミミッキュZ」や「ゴーストZ」による攻撃面が目立つかと思います。廃止されることで大幅な攻撃力ダウンになることは想像に難くないですが、そもそも防御面を気にする必要などあるのでしょうか?

 

 

ざっくり言うと、ものすごく関係あります。理由として挙げられるのが以下の二つ。

 

 

  • ミミッキュはシングルバトル使用率1位
  • 特性「ばけのかわ」の存在により、確定1発の重要性が極めて高い

 

一つ目に挙げました「使用率1位」という理由。これは単純で、ミミッキュこそが最も対戦環境に多いポケモンであり、必然、Z技持ちと対面する機会も多いことから、最も攻撃されることが多いポケモンと考えることができます。

実際、特にデータ等はありませんが、「ばけのかわ」による無効化を除いたとしても、Z技を一番多く受けたポケモンはミミッキュではないかと感じています。

 

そして問題なのが二つ目の理由、「確定1発の重要性が高い」という点です。これはミミッキュ特有の話になります。

一般的なミミッキュの型ですと、死に出しから特性を盾にして安全につるぎのまいをし、Z技+かげうちで対面相手に負担をかけていく。または、ミミッキュを後出しし、攻撃を「ばけのかわ」によって完全に受け流し、体力がMAX状態のミミッキュ有利対面とする。

 

相手ミミッキュとのファーストコンタクトでは、上記2つどちらかのケースになるのがほとんどだと思います。

ここでわかるのはミミッキュというポケモンは、体力MAXの状態で対面する状況が非常に多い、という整理です。ポケモンというゲーム自体にその傾向はありますが、特性を持つミミッキュでは特段多いと考えられます。

 

そして積み技や多彩な補助技により、1ターンの隙でも与えてしまえば容易に有利状況を生み出してしまいます。そんな相手を止めるために何よりも必要なのは、ほかでもない

 

 

ミミッキュを一撃で倒す火力

 

 

ということになります。当たり前と言えば当たり前ですが、改めて考えてみればそれしかありません。

そこで、ミミッキュ討伐の火力強化にとトレーナーたちが求めたのが、「Z技」による手軽な高火力となるわけです。実際、パーティー構築にあたって行うZ技のダメージ計算の際、攻撃対象として複数を試算するとき、やはりミミッキュは試算対象となることがほとんどでしょう。

 

 

具体的なケース

それでは、ミミッキュに対してZ技で確定1発を有していたのはどんなポケモンだったのでしょうか。誰もが思いつくのはやはりゲッコウガ(ミズZ)カプ・レヒレ(ミズZ)でしょう。

 

どちらも、増加傾向にあったカバルドンを主な仮想敵として採用されていましたが、副次的な効果としてミミッキュも確定1発の対象内とわかったことで、ミズZの可能性と実用性は大きく広がりました。

カプ・レヒレについては「こごえるかぜ」と併せることで、ASミミッキュとの対面処理が確実にできるようになるなど、ミミッキュ処理の一つの型として成立し、シングルバトルレーティングのシーズン17現在では、カプ・レヒレの最も使用されている型となっています。

 

他にもボルトロス(霊獣)やカプ・コケコ、アーゴヨンなどもZ技使用率が高く、ミミッキュに確定1発がとれますね。いずれも対戦環境でトップクラスに位置するポケモンたちですが、Z技を持つか持たないかでは、パーティー単位で見たときにミミッキュ入り構築相手の有利不利が大きく変わるでしょう。

 

それでは、Z技廃止によりミミッキュを確定1発にできなくなった場合どうなるのでしょうか。最も気を付けたいことは対面して「つるぎのまい」によりAが2段階上昇したミミッキュに突破され、後続にも負担がかかってしまうケースです。

1.5体以上の仕事をされてしまうことですね。特性「ばけのかわ」が現状の性能のままと仮定して考えてみても、上記のポケモンでは対面で倒すことは相当難しくなります。(ミミッキュ側は「つるぎのまい」からの「じゃれつく」→「かげうち」をするだけです)

 

もちろん、対策というのは1体だけでなく構築全体で行えばいい話ではありますが、圧倒的に使用率1位のポケモン相手に、対面で勝てないポケモンが多く選出されてしまうのは、それだけ不利展開になりやすいとも言えます。

 

Z技廃止のミミッキュ総論

ここまで見ていく中で、Z技の廃止はミミッキュの攻防両面に大きな影響を与えることがわかりました。第8世代の対戦環境では、攻撃面の下方修正によって、どんな相手にでも五分以上をとれる圧倒的な汎用性は無くなるかもしれません。

 

しかし、特性「ばけのかわ」の性能次第ですが、確定1発で倒されることも減ることで場持ちがよくなり、型の選択肢の幅が広がりそうです。そうなると耐久調整もより重要になりますね。

特に「トリックルーム」を使う型にとって、後出し時に「ばけのかわ」を使用し、さらに次のトリックルーム使用時も比較的安心して動けるようになるのは大きなプラスになるでしょう。

 

総論として、Z技が廃止されることにより第8世代ではミミッキュ使用率は少し落ち着きそうです。役割も単純なアタッカーだけでなく、補助技メインのサポート型としての採用数が多くなるかもしれません。

 

おわりに

また、ミミッキュZによる高火力の縛りがなくなることによって、パーティー構築の自由度が増し、対戦ではより戦略的なゲームプランが必要になりそうですね。私としてはこの変化は大歓迎です。

 

新作発売後、実際のゲームバランスがわかりましたら記事にしようかと思います。まずは何もわからない中で新作を楽しみましょう!

 

 

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それでは!

 

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