8世代のギャラドス対策ポケモンとダメージ計算

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こんにちは、けいでぃです。

 

今回は、第8世代でも相変わらずの強さでオンライン対戦の使用率も高いギャラドスの対策を考えてみます。

 

発売前の記事(第8世代でのギャラドス考察(発売前))ではメガ進化とZ技がなくなって多少は控えめになるのかなと予想していましたが、ふたを開けてみればとんでもない暴れっぷりですねw

ミミッキュ、ドラパルトと併せて三種の神器なんて呼ばれたり。

 

技範囲が広く、「りゅうのまい」やひこうダイマックス技でのS上昇も容易なため、ギャラドスを受けられない構築になってしまうことも多々あります。

 

この記事では、ギャラドスに対して後出しから有利展開を作ることができるポケモンを探してみました。

 

考察にあたって、考慮している基本前提は次のとおりです。

 

    • ポケモンはすべて理想個体とする
    • 特に記載がない場合、ギャラドスは陽気AS252振りとする
    • ギャラドスは「水または飛行タイプ1.2倍」どちらかのアイテムを持っているものとする

 

 

なお、ギャラドスの技構成として、「たきのぼり」「とびはねる」「パワーウィップ」を確定とし、自由枠で「アイアンヘッド」「じしん」「こおりのキバ」「ちょうはつ」「りゅうのまい」を選択としています。

 

考察状況としては、初手でギャラドスを出されて不利対面になった場合の受け先、というイメージです。

 

それでは対策になりそうなポケモンを1体ずつ確認していきましょう。

参考として3段階評価で高い順にABCのランク付けもしています。

 

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汎用性が高い強ポケモン

ギャラドス対策以外でも十分戦える性能を持っているポケモン。とりあえずで構築に入れられる使いやすさを持っています。

 

ガラルサニーゴ


安定度:A

汎用性:B

タイプ:ゴースト

種族値:H60 A55 B100 C65 D100 S30 合計410

特性:のろわれボディ(夢特性)

性格:ずぶとい

努力値:HB252

技構成:おにび、ちからをすいとる、ナイトヘッド、自由枠

アイテム:しんかのきせき

 

サニーゴはギャラドスに対して比較的安定して後出しをすることができます。

強化アイテム込みの「たきのぼり」は27.5%までダメージを抑えることができますし、A1段階上昇後でもダメージ41.3%で受けが可能です。

サニーゴには「おにび」と「ちからをすいとる」があり、対面ではギャラドスが不利ですから基本的には交代されるでしょう。

 

ただし、ギャラドスの行動として

 

  • 初手ダイマックスからの「ダイストリーム」連打
  • 後出し後のターンで「ちょうはつ」を選択

 

この2パターンはサニーゴが受けられない可能性があります。例として、

 

強化アイテム込みのダイストリーム̟(37.7%~44.9%)

+雨ダイストリーム(56.2%~67%)

 

乱数勝負でサニーゴ側が受けなければなりません。

後出し時にダイストリームを打たれた場合のダメージは要チェックです。雨状態の2発目を耐えられるかどうかの判断をすることができます。

そして「ちょうはつ」を打たれるのもその後の展開で不利になりがちですから注意が必要です。

 

ドヒドイデ


安定度:A

汎用性:B

タイプ:みず、どく

種族値:H50 A63 B152 C53 D142 S35 合計495

特性:さいせいりょく(夢特性)

性格:ずぶとい

努力値:HB252

技構成:どくどく、じこさいせい、くろいきり、自由枠

アイテム:くろいヘドロ、回復きのみ

 

定番の耐久受けポケモン。強化アイテムがなければ「じしん」を打たれても確定3発という圧倒的耐久と毒再生でギャラドスを毒殺できます。

 

以下、HP実数値157ドヒドイデの被ダメージ計算

 

・1.2倍強化ダイジェット (44.5%~53.5%)

→持ち物が「くろいヘドロ」なら「じこさいせい」連打により後出しからでもダイマックスターンを消費可能。

「オボンのみ」は発動が確実ではないため2発目のダイジェットで落ちる可能性に注意。

 

・1.2倍強化A1段階上昇ダイジェット (66.8%~78.9%)

→交代際に「りゅうのまい」をされた場合のダメージ計算。

この展開をケアするのであれば持ち物に「オボンのみ」を持たせることで、A1上昇ダイジェット+「くろいきり」後ダイジェットも乱数で耐えるようになる。

 

・強化アイテムなしダイアース (49.6%~59.8%)

→強化アイテムダイジェットから連打されるとヘドロの回復込みで中乱数になってしまう。

 

 

こうしてみるとドヒドイデはなかなか安定していますね。

そもそも強化アイテムさえ持たれていなければどんな攻撃であっても耐えきることができそうです。

 

弱点としては、これも耐久型の定番ですが「ちょうはつ」されると毒も回復も打てない点でしょう。環境次第ではさらに対策として持ち物に「メンタルハーブ」も考えられるのかもしれません。

 

ウォッシュロトム

安定度:A

汎用性:A

タイプ:みず、でんき

種族値:H50 A65 B107 C105 D107 S86 合計520

特性:ふゆう

性格:おくびょう

努力値:H252C36S220(最速ギャラ抜き)

技構成:10まんボルト、ボルトチェンジ、ハイドロポンプ、自由枠

アイテム:こだわりメガネ

 

汎用ポケモン代表。

 

このポケモンはどんな構築にも入れやすく、選出した際はだれが相手でも一定の働きが期待できます。

 

今回の型について、強化アイテムなしでは「10まんボルト」でダイマックスギャラを落とせないためメガネを持たせ、高乱数1発がとれるようCに最低限の努力値を振っています。

 

動かし方のイメージとしては、ロトム後出し時にダイジェットまたは「りゅうのまい」を打たれSを逆転された場合には、次のターンダイマックスして耐久底上げからのダイサンダー。

それ以外であれば、次のターン先手がとれるので「10まんボルト」で落とせます。交代読みでダイソウゲンさえ打たれなければ大丈夫です。

 

こいつなら「挑発ギャラ」もこわくない。

 

以下、HP実数値157ウォッシュロトムで想定されるダメージ計算

ギャラドス攻撃時

 

・1.2倍強化ダイジェット又はダイストリーム (38.8%~45.8%)

→ロトム後出し時に受けるダメージ。

 

・強化なしダイソウゲン (92.9%~110.8%)

→ロトム後出し時に交代読みで打たれると落ちます。

 

・強化なしパワーウィップ (80.2%~95.5%)

→ダイマックスされていなければ耐えるだけの数値はあります。

 

・強化なしダイソウゲン、ロトムダイマックス後 (46.4%~55.4%)

→後出し時のダイジェットとのダメージ合計でも最高乱数以外耐えるので受け可能。

 

ロトム攻撃時

 

・メガネ10まんボルト  HP実数値342ギャラドスを98.2%~115.7%の乱数で1発

→ダイジェットされていなければ先手で倒せるためダイマックスは不要。

 

ロトムはダイサンダーを打たずとも高乱数1発がとれているため、ダイマックスのタイミングは耐久を底上げしたい時だけになります。

そして耐久を上げたい場面はギャラドスの草技を耐える必要があるときですから、Sを逆転されたときだけダイマックスしておきましょう。

 

ジュラルドン


安定度:B

汎用性:B

タイプ:ドラゴン、はがね

種族値:H70 A95 B115 C120 D50 S85 合計535

特性:ライトメタル、ヘヴィメタル

性格:おくびょう、むじゃき

努力値:CS252

技構成:りゅうせいぐん、10まんボルト、はがね技、自由枠

アイテム:たつじんのおび、いのちのたま

 

こいつはかなりやります

 

S85でギャラドスより速い上に「10まんボルト」を覚える使い勝手の良さ。しかも採用率が落ちている「じしん」でしか弱点を突かれず、ダイジェット確定3発という耐久力も持ち合わせてます。

(2発目の雨ダイストリームは受けれませんが、上からダイサンダーで倒せるので問題なし)

 

「りゅうのまい+じしん」の技構成がほとんどないことを考慮すれば、ジュラルドンが落とされる可能性としては交代際の「ダイジェット+S上昇からのダイアース」しかなく、それもジュラルドンが後出し後ダイマックス体力底上げにより対応できます。

 

ダイマックス後、S85から打たれるドラゴン・はがね技はとても受けづらいですから、ギャラドスも交代するのはリスキーです。相手にプレッシャーをかけられますね。

 

以下、HP実数値145ジュラルドンで想定されるダメージ計算

ギャラドス攻撃時

 

・1.2倍強化ダイジェット又はダイストリーム (39.3%~46.8%)

→交代際のダイジェットにも対応可能。

 

・強化アイテムなしダイアース、ジュラルドンダイマックス後 (44.1%~52.4%)

→ダイジェットからのダイアースにも対応可能。ダイサンダーで反撃できる。

 

・強化アイテムなしA1段階上昇じしん (102%~121.3%)

→「りゅうのまい+じしん」は個体数が少ないため切り捨てて考える

 

ジュラルドン攻撃時

 

・持ち物なし10まんボルト  HP実数値171ギャラドスを確定1発

→耐久に余裕があるため初手で対面した場合ダイサンダーを打たない選択肢もとれる。

 

・1.2倍強化ダイサンダー  HP実数値342ギャラドスに99.4%~116.9%の乱数

→強化アイテム込みで超高乱数1発。性格ひかえめも考えられるがSダウンは後出し性能に影響するためアイテムにより補強

 

・いのちのたまダイドラグーン  HP実数値342ギャラドスに43.2%~51.1%の乱数

→交代読みも兼ねてのドラゴン技。Aダウン効果によって実質的に耐久値が上昇。

 

ダイドラグーンは追加効果でAを1段階下げられますから、自分の後続ポケモン次第では交代先にも負担がかかるダイドラグーンもありかもしれません。

 

ナットレイ


安定度:B

汎用性:B

タイプ:くさ、はがね

種族値:H74 A94 B131 C54 D116 S20 合計489

特性:てつのトゲ、きけんよち(夢特性)

性格:わんぱく

努力値:HB252

技構成:やどりぎのたね、ジャイロボール、はたきおとす、自由枠

アイテム:たべのこし、ゴツゴツメット、回復きのみ

 

みずタイプ受けといえばナットレイですが、今作でのギャラドスは止められない可能性がけっこうあります。

第7世代で多かった「たきのぼり、こおりのキバ、じしん、りゅうのまい」の技構成であれば問題ありませんでしたが、第8世代のギャラドスはひこう技がメインですから、回復技の少ないナットレイだと少し厳しい場面が多いです。

 

強化アイテム込みダイジェットのダメージを見てみますと、

 

・通常時:43%~51.3%

・A1段階上昇時:64.6%~76.2%

 

うーん、後出し時に1舞されてしまうとその後のダイマックスで突破されてしまいます。このダメージですと、仮に「オボンのみ」を持たせたとしても回復が追い付かないです。

状況次第ではナットレイをダイマックスさせて受けざるを得ないでしょうか。ただ、受け調整のナットレイを序盤でダイマックスするのは正直微妙だと思ってます。相手のダイマックスを流せるのであれば十分とも言えますが…。

 

ちなみに、後出し時にみず技やくさ技でしっかり受けることができたなら、あとは「やどりぎのたね」で安定させることができますから、そこは初手のポケモン選択や構築全体でうまく誘導する必要あり。

 

多少使いづらいポケモン

上記の5体とは違い尖った性能をしているのが特徴。

中には意外なポケモンもいるかもしれません。

 

クレベース


安定度:A?

汎用性:C

タイプ:こおり

種族値:H95 A117 B184 C44 D46 S28 合計514

特性:マイペース、がんじょう(夢特性)

 

机上論最強のテーブル。

「のろい」「じこさいせい」「ゆきなだれ」でギャラドスは詰む。

 

数値と技だけ見れば普通に戦えそうですねこいつ。まず弱点を突かれませんし、回復技でダイマックスターン消費もできたり。

 

意外と攻撃技の火力も出るんです。「ゆきなだれ」もそうですがシンプルにダイマックスして対面させてみても面白そうです。

 

パッチラゴン

安定度:B

汎用性:B?

タイプ:でんき、ドラゴン

種族値:H90 A100 B90 C80 D70 S75 合計505

特性:ちくでん、はりきり、すなかき(夢特性)

 

このポケモンもかなり注目してます。

 

でんき・ドラゴンはゼクロムと同タイプで、「みず・ひこう・くさ」の全てを半減に抑えられます。じめん、こおりは弱点ですが今のギャラドスでは採用率も低いだろうと判断すれば十分に後出しできそうです。

基本は「こだわりスカーフ」での調整になって、ウォッシュロトムと同様にダイジェットでS逆転されたときだけダイマックスが良さそうです。

 

A無振りでもダイサンダーでダイマックスギャラ1発はすごい。先手での「でんげきくちばし」なら言わずもがな。

 

クワガノン


安定度:C

汎用性:C

タイプ:でんき、むし

種族値:H77 A70 B90 C145 D75 S43 合計500

特性:ふゆう

 

Cが145もあるおばけクワガタ。

HB振りでも素の耐久値が低いので、素の状態ではダイジェットすら2発受かりません。ダイマックスして耐久底上げが前提かなあ…。

高火力で後攻ボルチェンが決められるので使いこなせれば強そう感は出てます。

 

ヨクバリス


安定度:???

汎用性:???

タイプ:ノーマル

種族値:H120 A95 B95 C55 D75 S20 合計460

特性:ほおぶくろ、くいしんぼう(夢特性)

 

謎のポケモン。机上論だけでは測れないが何故かやれそうな雰囲気を感じる。

「ワイルドボルト」を覚える。

 

その他考察されたポケモンたち


 

ラプラス

→「フリーズドライ」「10まんボルト」で攻撃面はそろってる。要考察の価値はあるかも?

 

バイバニラ

→特性「くだけるよろい」で殴られたらS2段階上昇+「フリーズドライ」で4倍!

「ひかえめCS+こだわりメガネ」でダイマックスギャラドスが確定1発という奇跡も。

 

ロトム(ヒート除く)

→ウォッシュが一番使いやすいと思ってるけど構築次第ではほかのフォルムも。

 

バルジーナ

→困ったときのバルジーナだがダイストリーム連打はきつい。使い方次第で十分採用できる範囲。

 

おわりに


いかがでしたか。

 

改めて考察してみると、ギャラドスの強さの方に目が行ってしまいます。

「パワーウィップ」の習得によって本格的にみずタイプでの受けが成立しづらくなっています。ヌオーとかもう出せませんし。

 

いろいろと対策ポケモンを考察してみましたが、悩んで面倒くさいのであればオススメはロトムです。こいつを使っておけばとりあえず間違いはありません。

また、ピン刺しで対策をするのであれば尖ったメンバーを入れてみても面白いと思います。実際使ってみれば強そうなやつばかりです。リスの可能性を信じろ。

 

次回は600族のあのポケモンを考察してみようと思います。発売前からずっとそのポケモンを楽しみにしていましたので。

 

(記事:新600族ドラパルトの対策ポケモンを考察

 

(記事:第8世代でも強いミミッキュ対策のポケモンを考察

 

ポケモン個別記事の一覧まとめページです。

ポケモン個別記事まとめ

 

それでは!

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