第8世代での過去作600族を考察(メタグロス・発売前)

ポケモン関連
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皆さんこんにちは、けいでぃです。

 

この記事では、いよいよ2週間後の来月11月15日に発売されるポケットモンスターシリーズの新作「ソード&シールド」での対戦環境について記載していきます。

前回の記事では第3世代の600族、ボーマンダの第8世代考察を行っていきました。今回も引き続き600族の考察をしていきたいと思います。

最初の記事に600族のポケモンについて概要も記載してますので、よろしければそちらもご確認頂ければ幸いです。(第8世代での過去作600族を考察(カイリュー・発売前)

 

 

この記事で紹介するポケモンはこちら

ボーマンダと同じく第3世代から登場、元祖ドラゴン受けメタグロスです。

 

第3世代当時では貴重なはがねタイプであり、エスパー複合によって弱点もほのお・じめんの二つだけと抜群の安定感を持っていました。このエスパータイプを持っているためか、はがねタイプの重量級らしからぬ多彩な補助技でサポートもできるという万能感も強いところです。

 

ミュウツーや第4世代伝説ドラゴンを受けるはがね枠としてGSルールでも活躍したりと、実力と実績を兼ね備えた優等生ですが、第8世代ではどういった活躍が見込めるのでしょうか。

メタグロスの第7世代までの振り返り

第4世代ではいわゆる「結論パ」と呼ばれる環境トップ構築の一員であり、恵まれたタイプと600族の数値を押し付けて他のポケモンを圧倒していました。

当時は「だいばくはつ」のダメージ計算時に相手のぼうぎょを半減する仕様もあったため、最低でも1対1交換、うまく動ければ「だいばくはつ」で2体目も倒すことができ、高水準な耐久を持つメタグロスにとってそれは比較的容易なことでもありました。

 

禁止級伝説ポケモン有りのルールであっても、ユキノオーとミュウツーを組み合わせた「ノオツー」や、ノーマルアルセウスに打点を持つことができ、シンオウ3竜やレックウザのドラゴン技への耐性も評価され、一般ポケモン枠として採用されることが多くありました。

 

名実ともに第4世代でのメタグロスはトップの座に居たと言ってよいでしょう。

 

 


さて時は第5世代となりますが、メタグロスの安定感は変わりません。

種族値、タイプ、技が優秀であれば、どのような環境であってもそれなりの結果を出すことはできます。「だいばくはつ」が弱体化してしまい、キノガッサからの催眠ループ抜けぐらいにしか使えなくなってしまいましたが、特に技候補に困ることはありませんでした。

 

しかし、第5世代当時は砂や雨を軸とする天候パが全盛期であり、正直メタグロスは天候パに組み込んだり、相手にして強いとも弱いとも言えない性能ですので、どの構築でも採用されるようなポケモンとはなりませんでした。

 

結果としてメタグロスの採用率自体もそこまで高くはなかったと思います。(その点、ボルトロスなどはどんな天候、どんな構築でも採用できる汎用性があり、実際第5世代でのボルトロス使用率は相当高かったと思います。)

 

 


第6世代になるとメタグロスもメガ進化を獲得しますが、前の記事のボーマンダと同様メガガルーラに追いやられてしまい、メガ進化で採用されることができませんでした。

また、メガ進化ターンは元のすばやさのまま行動する仕様のため、結局ガブリアスやメガガルーラに上から攻撃されてしまうことも痛手となりました。

特にメガメタグロスのように素早さが大幅に上昇し、激戦区の70~111ラインで変動するメガ進化は使いづらかったですね…。(メガスピアーなどは「まもる」を採用して1ターン消費しなければならないほどでした)

さらに第6世代でははがねタイプの耐性変更によって、あくタイプとゴーストタイプを効果抜群で受けてしまうようになってしまいます。

さらに厳しい現実は続き、新はがね枠としてギルガルドが登場してしまい、メタグロスの採用価値が一気に落ち込んでしまいます。なんとメタグロスの耐性はギルガルドが持つゴースト・はがねの劣化なんですよね…。

 

後にカプ・テテフが登場することで、エスパーを1/4で受けられることに十分な役割が出てくるのですが、この時点ではエスパーを受けることにそれほど価値はありませんでした。

 

 


苦しい第6世代を越えて、いよいよ第7世代となりました。同期のボーマンダに続いてメガメタグロスも大躍進をすることになります。

やはりメガ進化ターンのすばやさ仕様変更は相当大きかったですねー。発売直後の話ですが、メガボーマンダの時以上にメタグロスの世界が変わった感覚を覚えています。

 

フェアリー環境といわれる第7世代において、高種族値のはがねタイプは本当に頼もしいです。ミミッキュも上から叩くことができますし、受けが苦しいメガボーマンダのひこう技にも十分後出しが可能です。

カプ・テテフに対して安心して後出しができるのもメタグロスの特権ですね。(他のはがねタイプだと「こだわりメガネ」のエスパー技で受けが成立しない可能性があります…)

 

メタグロス自身の性能は第6世代以前と特に変わりありませんが、対戦環境の変化によって再び環境トップの座に返り咲くこととなりました。

現時点でのPGLシングルバトル使用率ではなんとギルガルドを上回って一桁台に位置しています。ボーマンダも一桁台ですので、落ち込んでいた時期もあった第3世代600族の2体ともが、今では多くの構築で採用されているのはなかなか感慨深いものがありますね。

 

 

メタグロスの第8世代予想

さて、そんなメタグロスは第8世代でどうなるのでしょうか。結論としては厳しいです。ここまでほんとボーマンダと内容が被ってます。

理由として、当然メガ進化が無くなるので厳しくなるね、というのはありますが、それ以上にギルガルドの存在が苦しすぎます

ギルガルドはこの記事の投稿される10月末時点で既に新作に登場することが確定しています。しかもギルガルドってどう考えても強化される筆頭ですよね…。だってタイトルが「ソード&シールド」ですもん。ぜったい強い新技とかもらうじゃないですか。

 

しかも素のメタグロスってあまり強化ポイントが思いつかないんですよね。既に完成された性能をしていて、メタグロスにイメージが合いそうな既存技を習得させてみても、そもそも技候補は足りてますし。「ギアチェンジ」とかを覚えたらさすがに強そうですけど。

 

あとはギルガルドよりもメタグロスを使う理由が生まれる環境になれば、というところです。前述のカプ・テテフのような超強力なエスパーへの受け駒もそうですが、実は一つ注目してるポイントもあります。

 

それは、メタグロスがトリックルームを覚える点です。

私は新作でトリックルームパーティーには相当期待しています。トリックルームを補助する新アイテムも初登場しますし、低速ポケモンの救済措置となるトリックルームへのプッシュがそろそろあるかなと思っています。そうなればメタグロスにも十分な採用理由が生まれそうですね。

 

希望的観測も込めていろいろと書きましたが、実際現状のままでは厳しいことは間違いないでしょう。第3世代600族のどちらが環境に残るのか、あるいは両方とも…?第8世代でのオンライン対戦が待ち遠しいですね。

 

次回の記事ではいよいよポケモン対戦界の主人公ポケモンについて記載していきます。もはやポケモン対戦の歴史そのものと言っていい存在ですね。そちらもまた見ていただければ幸いです。

 

 

 

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それでは!

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